神東郡田原村辻川（現福崎町西田原） の松岡家の六男として生まれました。日本民俗学という新しい学問を開拓し確立していきました。
昭和26 年文化勲章受章
（昭和37 年3 月名誉町民）
柳田國男の兄（長男）。19歳で故郷の昌文小学校（現田原小学校）の校長になりましたが、志を転じて医師になりました。その後、千葉県布佐町の町長も務めました。
柳田國男の兄（三男）。眼科医で桂園派の歌人。国文学者としても活動し、『萬葉集新考』や『播磨風土記新考』など様々な著作があります。
柳田國男の弟（七男）。海軍兵学校出身の海軍軍人。大役後は民族学や言語学の研究を行いました。
柳田國男の弟（八男）。日本画家で、雅号は「映丘」（えいきゅう）。有職故実の研究を行い、大和絵の復興に尽力しました。
船舶工学の権威として知られ、大型タンカーの開発に携わりました。
昭和57年文化勲章受章
（昭和51年3月名誉町民）
田原村井ノ口（現福崎町西田原）生まれ。福崎高校時代から作歌を始め、21歳で亡くなるまで歌人として活躍しました。
田原村井ノ口（現福崎町西田原）生まれ。本名節二。日本画や篆刻に才能を発揮しました。
神東郡川辺村（現市川町）生まれ。播州地方の経済・産業発展に尽力した政治家・実業家で播但鉄道（播但線）を敷設しました。
長州（現山口県）出身。姫路藩に召抱えられ、福崎町八千種（余田区）に派遣されました。農業指導や土木工事を行い、地域に貢献しました。
